なんですが、間違っている箇所が多いです。
なんか、中の人が直すと問題になるらしいと聞いたので、自分のblogで主な箇所を訂正しておきます。参考になれば幸いです。
Asianux(アジアナックス)は、日本・中国・韓国、およびベトナム・タイの各企業の共同開発による Linux OS、およびその開発プロジェクトの名称である。
間違い。タイはリセラーであり、開発プロジェクトには参加していません。したがってタイ語には対応していません。ベトナム語は Asianux Server 3 SP3 以降でネイティブ対応となりました。
日本・中国・韓国、およびベトナム(2007年8月参加)・タイ(2008年12月参加)にまたがる5つの企業によって共同で開発が行われている。
スリランカ(2010年7月参加)が加わっています。また、「共同で開発」ではなく「共同で販売」かなと。共同で開発は日韓中越までです。
日本オラクル株式会社が 50.5% 出資している事もあり、
ここ、削除
また、Shift JISに対応している点も、Asianuxの強みの一つである。
今のAsianux Server 3はサポートを切りました。誰も使わないので。たまに勘違いして問い合わせがあるのですが...
構成企業
スリランカのEnterprise Technology社も追加です。またハーンソフトが昔の名前のハンコム(Hancom)に戻りました。
歴史
- Asianux OpenEditionおよびAsianux Desktop 3は、Asianuxではなく、Hancomが韓国内でAsianuxの名前を付けて開発(・配布/販売)した製品です。ただし、その後ベトナムでAsianux Desktop 3.5などという名前で展開されているようです。ベトナムはデスクトップ需要があるためです。
- Asianux Server 3.0はAsianux Server 3の間違い。また、SP1より(日本国内では)名称変更になり、Asianux Server 3 ==MIRACLE LINUX V5になりました。(AsianuxがMIRACLE LINUXと別製品という誤解があまりに多かったため)
導入実績
色々増えてます。が、まあいいです。